ちゃんらーんっ!!
昨日、ZOOMを使って、お客様向けに商品勉強会を実施致しました。コロナ禍で(建前上)フィジカルな営業が制限される中、新しい営業手段が提案できないかと(上司が、その上司や同僚に対しての、やってます感の醸成含みながら)、先月より月1回で、試みている施策になります。
参加頂いたお客様は僅か1人。自宅から配信したので、『上はジャケット。下はスウェット』と恰好は弛んでましたが、内容を考え資料も作り、通しで1人リハーサルもして臨んでの結果だったので、流石にへこみましたが、『継続して行くことが大事。』と気持ちを切り替えています。
⇒私は退社予定ですので、誰かがですが・・・。。
現在会社では、こういったオンラインでのやり取りにZOOMを使っていて、結構便利です。実は、コロナ以前より社内では採用していたのですが、私は使ったこともなく、『なんか、めんどうくさそうだな~』。『会いに行っちゃった方が早くない!!』とか思っていましたが、慣れてみると移動や資料の出力等にかかる労力がかなり省けるので、以前の様式より効率的に感じています。
ただ一方で、まだ得意先一般に認知されるほど普及もしてないのに、自分達の標準が皆の標準の様に勘違いしてしまう人や、『ZOOM=万能薬、もしくは神。』みたいに考えてしまう人など、普及の過程には極端に行きがちな人もいて、『個々のリテラシーが透けるなあ。』なんて思ったりもします。
・・・そういえば10数年前、会社で個人に携帯が渡された時も、朝の5時とか夜の1時とかに平気で電話してくる人がいたなあ。
何事も車輪を回しだすときに一番力が必要で、上記のような障害物を超えていき、慣性が働くまで継続できるかが『キモ』なのかなあと考えております。
『10,000時間の法則』とか『複利で増えていくグラフ』のイメージもこれに近い気がしています。
・・・機会があれば、それぞれ詳しくお話したいです。
『ちゃんらーん。』これも続けられたから僕らの世代(ほんと?)に、今も残るフレーズなんですかねー?
『なお、わたくしのカバンにはまだ若干の・・・。』
経験と共に、良くも悪くも皆、年を取りますね。