スマホで確定申告してみた(挫折)。

お金

 どうも、こぼすけです。ご覧頂き、ありがとうございます。

 私はサラリーマンですが(3月まで)、住宅購入の翌年から所得税の還付を受ける為に確定申告をしています。2021年の確定申告は、コロナ禍の感染リスク回避の意味からでしょうが、インターネットによる申告『e-Tax』の利用をいろんな所で勧めているのを目にします。

 『スマホでもできるといった記事もよく目にするので、ためしに今年(令和2年分)の確定申告を、スマホでしてみましたので、投稿させて頂きます。

確定申告の方法は、2種類4パターン

 2019年(平成30年分)の確定申告から、国税庁サイトでの申告書作成にスマホが対応するようになったそうです。調べたら、私は2018年から確定申告していました。年に一回なので忘れてしまっていましたが2018年の申告書は『手書き』でした。2019年以降は、数字がパソコンで入力されていますので、デジタル化はここ3年程で大きく進んだ感じなのだと思います。

 今年から、Googlechromeに対応するようになったり、スマホもマイナポータルのアプリだけでできるようになったりと、今現在も進化の真っ最中の様です。

国税庁の確定申告書の申告方法は、以下の2種類4パターンです。

  • 紙出力した申告書を、
    1. 税務署に持ち込む。 
    2. 郵送で送る。
  • e-Taxで下記のどちらか、
    1. マイナンバーカード方式。
    2. パスワード方式。

 スマホでの申告は、e-Tax方式のいずれかになります。

マイナンバーカード方式で申告する準備

 マイナンバーカード方式で申告する場合には、マイナンバーカードとマイナンバーカード読み取り対応のスマホが必要です。

【マイナンバーカードの作り方】

※申請から交付まで、1ヵ月はかかりますので注意ください。

【対応するスマートフォン】

【マイナンバーカード方式で申告するための準備】

ID・パスワード方式で申告する準備

ID・パスワード方式で申告する場合には、事前に税務署窓口で本人確認を受けた後、「ID・パスワード方式の届出完了通知」を発行してもらいます。

この方式だと、マイナンバーカードを読み取りできないスマホからでもe-Taxで申告ができますが、OSやブラウザのバージョンについての制限があります。

※この方式はマイナンバーカードが普及するまでの暫定的なしくみです。

【ID・パスワード方式で申告するための準備】

どちらも事前準備として、

『マイナンバーカード』・『ID・パスワード』を窓口で取得する

必要があるのですが、

マイナンバーカードは、先の給付金配布時にみんな作っているだろうからという前提のもと、

スマホ対応≒マイナンバーカード方式

と考えて頂いて良さそうな感じです。

iPhone ➡ chromebook ➡ Windows PC

iPhone

さて、実際に自分のiPhoneでやり始めてみました。申請までの流れはリンクを参照ください。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/r2_smart_shinkoku/pdf/sumaho_gamenseni.pdf

 このマニュアルはあまり見やすく無く、手順通りに進めていくと・・・。

出るべき画面が出ません(まさかのどん兵衛)。

 一覧でそれらしきものを探しなおして、手順を進めてなんとか申請画面まで来ましたが・・・、

画面ちっさ!!

 ・・・入力に時間がかかりそうなので、すぐにやめました。

chromebook

2週間前に外出先用パソコンとして、chromebookを買いました。ブログを始めてGoogleさんのアプリを使う事も増えてきましたし、とにかく安い。小中学校で導入する所も増えてるそうです。

chromebookの使い勝手に関しては、また別に記事にしようかと思いますが、chromebook自体がタブレットみたいなものだし、スマホの延長で申請できないかしらなんてことも考えたのですが、

  • スマホの代わりに使うには、読み取り機能が無い。
  • パソコンの代わりに使うには、iPhoneがリーダーにならない。

 「今年からchromeに対応」なんて書いてあるから、いけるかもなんて一瞬思ったのですが、chromebookはタブレット寄りのパソコンですからね。ICリーダーが必要になります。

 一部、スマホをICリーダーの代用として使用できますが、2021年2月現在では、

android携帯&Windowsパソコンの組み合わせだけです。

Windows PC

 という事で、結局慣れ親しんだ

パソコンで紙出力×税務署持ち込み

になりました。

実は、頑張れば歩いて行ける距離に税務署があるんですね。平日の16:30頃行きましたが、前に1人、自分が提出している時に次の人が1人やってきただけで、全然混んでませんでした。

 ※休みの日でもポスト投函が可能です。

ふたばちゃんに聞いてみたけど

 パソコンで申請した際のデータは保存できるので、基本的な情報を呼び出したうえで、数字の入力ができるのですが、スマホで申請した際に同じことが出来るのかも気になります。

 今年からQ&A用のチャットボット(ふたば)なるものが出来ていたので聞いてみましたが、要領を得た返事は帰ってきませんでした。 

不動産所得はスマホNG

 入力のしづらさで、スマホ申告は『秒で』挫折しましたが、私の所得には賃貸不動産からのものも発生するので、いづれにしてもスマホ申告はできなかったようです。

スマホでできる申告の範囲は以下。

  • 収入
    • 給与所得(年末調整済1か所、年末調整未済、2か所以上の勤務先からの収入)
    • 雑所得(公的年金収入、個人年金、シルバー、内職など)
    • 一時所得(生命保険の一時金や満期金など)
  • 所得控除
    • 医療費控除、寄付金控除、住宅ローン控除など全ての所得控除
  • 税額控除
    • 政党等寄付金特別控除
    • 災害減免額
  • その他
    • 予定納税額
    • 本年分で差し引く繰越損失額

まとめ

 スマホで確定申告と促してはいるものの、個人事業主はもちろんですが、サラリーマンでも確定申告の主力であると思われる株やFX、不動産投資などの副業からの収入に対応していないので、

現状はそれ程使い勝手の良さは感じません。

 コロナウイルスの影響で、デジタル化のスピードはさらに進んでいますし、副業を勧める風潮も強くなっていますから、そう遠くない未来にはスマホで確定申告が完結するんじゃないかと期待はしています。

来年は個人事業主として確定申告をむかえる。・・・はず。

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