『情弱』にならない為に~コロナ後に役立ちそうな本5選~

雑記

 こぼすけです。ご覧頂きありがとうございます。日々思ったことを、記事にしておりますので、お付き合い頂けると幸いです。

2度目の非常事態宣言

 1月7日に、2度目の非常事態宣言が出ました。私が住む埼玉県も対象に入りました。

 私は、以前から在宅勤務を推奨されていて、ほぼ毎朝、近所の公園にラジオ体操にいっています。

『今日は、流石に人いないかな?』

なんて思いながら、公園に向かったのですが、

『非常事態発令前と変わっていない。』

 本日も、たくさんのアクティブシニアの皆様が、お集まりでした。

 ラジオ体操に限らず、是非はともかくとして、前回の非常事態宣言と比較すると、

『自粛警察』

に代表される、『0か10か』のような風潮は、薄いように感じます。

情報と行動

 コロナに関しては、『正しい』・『間違っている』を正確に判断するのは、まだ難しいでしょうが、それでも、発生から1年が経過しようとしてますので、

『離れていれば大丈夫。』とか『屋外なら問題ないだろう。』

といった考えをもとに、それぞれが、

『これくらいまでは大丈夫かな?』

という所を、判断している結果が、今の状態なのでしょう。

 ラジオ体操に来られる方と、ニュースで感染者が増えたと聞くと、外に出る事さえ躊躇する、うちの父とは、

『入る情報と、情報の判断基準が違う』のです。

例えば他にも、

・離れていればコロナはうつらない。

・株は長期で見れば右肩上がり。

・不動産投資はレバレッジがきく。

・老人は感染しやすい。

・株は元本を棄損する。

・不動産投資は空室リスクがある。

といったように、それぞれの方が、拠り所にしている情報と判断基準で、行動は変わってくるのだと思います。

 偏った情報をもとにする判断は、行き過ぎると常軌を逸します。トランプ大統領の主張を聞き続けた支持者が、米連邦議会議事堂に押し寄せて、『暴動を起こす』といった事態などは、まさに正にそれでしょう。

『情報弱者』にならない為に、本を読もう

 

中立的な視点を保つためには、判断基準となる一定量の情報が必要です。『情弱』では、判断を誤ります。その為には、やはり読書がお勧めです。

 特に『DX(デジタルトランスフォーメーション)』や、『米中対立』、『働き方改革』などといった、コロナ禍で急に変化が加速しているようなトピックに対しては、成否も曖昧な情報が、様々な所で論じられています。

 これらの情報を自ら選別する為に、参考になりそうな本を、5冊ほど挙げさせて頂きます。

コロナ禍のお勧め本 選

◆WORK SHIFT ワークシフト

2012年発売の本で、よく売れた本のはずですが、怖いくらいに『近い未来』を連想させる本です。コロナのかなり前に読みましたが、『新しい生活様式』が叫ばれだして以来、この本の事を度々思い出します。特に『バーチャル空間でアバターとして、世界中で24時間働く・・・。』話があるのですが、まるで現実が本に寄って行っているようです。

◆日本企業の勝算: 人材確保×生産性×企業成長

 筆者は、菅内閣の成長戦略会議のブレーンの1人で、『中小企業再編』の思想的拠り所。などどいわれている方です。コロナ前から展開されている考えなのですが、政策の後押しが無くても、現在の環境下で、加速していきそうな内容です。『中小企業の方が、生産性が低い』、『日本人は、事例を重要視して、エビデンスを見ようとしない』といった考え方は、【眼から鱗】でした。

◆コロナショックサバイバル・コーポレートトランスフォーメーション

 いずれも、コロナ後に出版された2部作です。コロナ後に進むであろう、企業の未来を予測されてます。前述『日本企業の勝算』と扱う題材は近いのですが、視点はかなり違います。私が読んだ、『コロナ後どうなる?』みたいな本の中では、1番腹落ちしました。JALの再生事業に携わられた、企業再生のプロなので、指摘される日本企業の問題に説得力があります。2冊セットで読んで頂きたいです。

◆コトラーのリテール4.0 デジタルトランスフォーメーション時代の10の法則

マーケティングで有名な、コトラーさんの、「DX(デジタルトランスフォーメーション)が、リテール(小売)業界にあたえるインパクトを、具体的に理解・管理するための考え方を、読者に提供すること」を目的にした本です。コロナ直前に書かれた本なので、コロナ後、事例で出てきてる企業が倒産したりしていますが、EC(ネットショッピング)が加速するであろう、『小売り』に絞って、近未来のビジネスモデルが書かれています。『クリックアンドモルタル』などと言われる、オンラインとオフライン(リアル店舗)の相互補完こそが、小売業界の未来に向けたカギだそうです。

◆コロナ後の世界経済 米中新冷戦と日本経済の復活!

 著者は、日経マネーなどで記事を連載している、トルコ出身の経済の専門家の方です(ほぼ日本人・猫好き)。世界の大きな勢力図『アメリカ対中国』を軸に、日本が受ける影響とそれを反映した未来を予想しています。米中覇権争いの及ぶ範囲を中東あたりまで視野入れて話してくれたり、『自己批判しがちな日本人』を、世界的な視座から評価してくれたり。世界と日本の見方が変わります。

・・・意見が、割とはっきりしておられるのですが、ロジカルで説得力があり、引き込まれますので、冷静に読んでください。

プラス1とまとめ

 以上が、お勧め本5選です。興味のある分野だけでも、お手に取って頂ければ嬉しいです。

 今回は『コロナ禍』に絞りましたが、情報は日々変化していきますし、どちらの立場から見ているかといった事で意見もかなり変わります。

 最後に、流行りだけでなく『原則』みたいな所をきちんと押さえておくならこの本がお勧めです。

◆7つの習慣

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