どうも、こぼすけです。ご覧頂き、ありがとうございます。
昨年11月に、母が亡くなりました。母は、父と2人で上尾市の実家で暮らしていましたので、現在は残された父が、1人で暮らしております。
私は、隣町のさいたま市、姉は上尾で暮らしていますが、それぞれ家庭もあり、すぐに同居という訳にはいきません。休日は極力顔を出すようにしていますが、平日は仕事もあり、1人暮らしの父の様子が気になります。
・・・私は3月で退社予定ですが
母が亡くなった直後は、私に促され、父宛に頻繁に電話をかけていたうちの姉弟ですが、2カ月もたつと
『おじいちゃんへの電話』は、『K-POP』と『任天堂SWICH』のせいで、
頭の中から、押し出されてしまったようです。
・・・絶対に犬とか飼ったら、親に散歩させるようになる人達。

『見守り』という程では無いですが、近所のコンビニに歩いていくのが、『やっと』の父ですので、日々の状況確認を仕組化してみましたので、投稿させて頂きます。
仕事の内容
中2の姉と中1の弟に提案したのは、以下の内容です。

これだけです。
報酬
提示した報酬は、以下の通り。
月の上限金額が3,000円程度で、
日常の『見守り』の仕事を手放せる私も
『孫の声が聴ける父』も
『おこづかいが手に入る子供』も
それぞれにメリットを享受できる、
正に、『三方良しの近江商人作戦。』です。

・・・昨年のクリスマスに、子供たちの携帯にLINEPAYを導入しました。
2人とも、塾の帰りの『ファミチキ』の決済方法として使っているみたいです。
権利発生の条件
『報酬』を提示しましたが、継続できるでしょうか?
クリスマスに、プレゼントを欲しがる『バカ息子』が書いた願いがこれですが、

その後、勉強する姿を見る事は無く、ゲームかyoutubeを見てる姿しか見かけません。
そこで『見守り電話サービス』に、歯止めをかける事にしました。
とりあえず、上記の条件だけにしましたが、継続するようだと、お菓子の取り分で喧嘩するような二人ですので、姉弟の電話回数の偏りで不公平を訴えてくるでしょう。その時は別途ルールを定めるとして、まずは継続させる事に集中したいと思います。
まとめ
思春期を迎えた子供たちによる『見守り電話サービス』が、どの程度続くかわかりませんが、
姉弟とも、『おじいちゃんはいたわるもの』と頭ではわかっているはずです。
ただ、感情だけで『見守り電話サービス』を継続するのは難しいと思ったので、ビジネスとして動いてもらう事にしました。
子供達も、お金を貰いながらも、『良いことしてる』気分にはなるでしょうし、
ビジネスの基本である『与えてから貰う』という事を知る、良い機会だとも考えています。
結果、それで父も含めた家族が、『つながれば』こんなありがたい事はありません。

・・・問題は、『続くか?』だ。