何日か前の朝のTVで、駅前のATMがパン屋さんなどのお店に変わってきている話をしてました。ATM程度の箱を小売りに使用するアイディアを考えついた人はすごいです。
その裏で、採算性などそこに至った経緯はわかりませんが、閉鎖する銀行さん側も『駅前にはATM』のような固定概念をはずすのは割と大変だったんじゃないかな?なんて思ったりもします。
コンビニやスマホなどが、既成のインフラを代替する箱としての役割りを増してきている気がします。うちの父(79歳)はコンビニATMは使えないので、変化に対応できるかどうか私なんかも常に淘汰の波にさらされてる感じなんでしょうね。
・ATMというインフラは変わるが、駅前という立地の優位性はまだ変わらない。
・テレワークというが、朝の満員電車は変わらない。
・DXというが、企業のハンコ文化は無くならない。
・JOB型への転換というが、メンバーの内の『見え方』に固執する上司からの仕事は増えている。
この文章を何年か先に振り返った際に、『あの頃はこんな世の中だったんだなあ』なんて思うんでしょうかね。
さて、今日は
・・・NiziU聴いてる娘と、駅までタピオカ買わされに行ってきます。
・・・三密を避けて。